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岩田衛 (内務官僚)[いわた まもる]
岩田 衛(いわた まもる、1879年(明治12年)7月2日〔『新編日本の歴代知事』220頁。〕 - 1942年(昭和17年)6月9日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』165頁。〕)は、日本の内務官僚。官選県知事、長岡市長。 ==経歴== 熊本県出身。岩田春耕の長男として生まれる〔。第五高等学校を卒業。1905年、東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業。内務省に入省し静岡県属となる。1906年11月、文官高等試験行政科試験に合格〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』188頁。〕。 以後、茨城県事務官、岩手県事務官・警察部長、愛知県警察部長、奈良県内務部長、東京府内務部長などを歴任〔。 1920年9月、鳥取県知事に就任。災害復旧、結核予防、衛生思想普及などに尽力〔『新編日本の歴代知事』763頁。〕。1922年10月、福島県知事に転任。1923年10月に休職〔。1924年4月29日に退官した〔『官報』第3504号、大正13年5月1日。〕。その後、1927年1月から1929年10月まで長岡市長を務めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩田衛 (内務官僚)」の詳細全文を読む
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